私が考えるWebデザインの奥深さ
Webデザインを行う際は、非常に多くの要素を考慮しながら作業を進める必要があります。ただ自分が好きなようにデザインするのではなく、クライアントやサイト利用者のことをしっかり考えながら作業しないと、自分しか満足しないサイトが出来上がってしまいます。実際に私がWebデザインを行って知った、知識や奥深さについて説明します。
■Webデザインで行う業務
Webデザインの仕事は多岐に渡ります。サイトを作るとして、どういった意図で、どういった目的があって、そのためにどんなサイトにすればいいのかを考えます。クライアントがいれば、しっかりとヒアリングして調整していきます。ただ、これはWebディレクターと呼ばれる人がヒアリングを行う場合が多いです。Webデザインの仕事範囲は仕事場によって大きく異なり、例えばコーダーの領域でもデザイナーが行う場合があるのです。
Webデザインは基本的に画像やイラストなどビジュアルデザインを行う業務です。使用するソフトは画像編集ソフトとイラストレーターソフトです。Photoshopやillustratorが多くの職場で愛用されています。まずはここを勉強する必要があるでしょう。画像以外にもコードを書く必要があります。サイト化する際はしっかりと画像や文字(テキスト)をどう表示するか、詳しく作りこむ必要があります。そのためにHTMLやCSSが使われます。
■Webデザインの奥深さを知る
私自身もWebデザインの仕事を勉強した際に、PhotoshopそしてHTMLやCSSを勉強しました。参考書でもこれらは必須と説明されていたのです。Photoshopは以前から趣味でやっていましたが、HTMLというのは馴染みがなくて最初戸惑いました。サイトに表示するためにはこういった難しい仕組みを知ってないといけないし、実際に多くのWebデザイナーはデザイン以外の知識も勉強しているということでした。
Webデザインと一口に言っても、仕事にしていくためには様々な知識や経験を常にストックしていかないといけない、とうことを知り、この時に私はWebデザインの奥深さを知ったのでした。Webデザインはサイト作りにとって無くてはならないものなので、これからもWebデザインのできる人材は重宝されるのではないかと考えています。